〜週に2回脚の日がある理由〜最近のトレーニングルーティン

こんばんは黒川宏太です
別に他の部位の日にはなんとも思わないのに、脚の日が来ると「また脚の日かよ!早くね!?」と思うことがよくあります

しかし自分で脚の日を2日に分けているので当然っちゃ当然か、と言う気もします

今のトレーニングルーティンは
DAY1 脚
DAY2 胸 腹
DAY3 背
DAY4 脚 腹
DAY5 肩
DAY6 腕

と言った具合なのですが
割と昔からこのようなルーティンでやることが多いです
脚を2日分けるのは、やはり種目数が増え過ぎてしまうから、人体の筋肉のうち約6割が下半身にあるそうなので、その分種目数もセット数も必要になるのが当然で、1週間のうちに下半身が1回で他の日が上半身の日というのはやはり不自然に思うのです
また週に複数回スクワットやワイドスタンスのデッドリフトをするパワーリフティングの選手の脚は臀部からしっかりと発達しています
そしてその量を1回のトレーニングで完遂しようとすると3時間以上時間がかかってしまいます
それでも脚の日に気合を入れて一気にやる人もいますが個人的にはどの日も同じぐらいのテンションでトレーニングに望める方が調子がいいですし
栄養摂取、休養の面で見ても1日だけ極端に負担がかかる日があるよりは全体的にムラがない方がいい感じがします

しかし一昔前まではこのルーティンと少し違うやり方で、脚の日が2つあるものを、大腿四頭筋の日とハムストリングスの日という風に分けていました
今はなんとなく種目の選び方は大腿四頭筋寄りな日とハムストリングス寄りな日はあるんですけど、そんなにはっきりと分けていないです

大腿四頭筋とハムストリングスを分けるのも悪くはなかったのですが、脚のトレーニングをする上でこの分け方によって不自由を感じることがありました
特に脚の種目においてプレス系の種目はどちらかだけに狙いを定めるのは難しいですし、そうしようとすることによって使用重量も、一度に刺激できる筋肉も減るので効率が悪いように感じました

また臀筋の位置付けが非常に難しいんです
大腿四頭筋かハムストリングスの日どちらかに割り振ると、臀筋が組み込まれていない方の日は臀筋を極力使わない種目を選択していかなければならなくなりトレーニングの幅がかなり狭まります

特に股関節周りの筋肉の発達を課題だと感じていたので、そこのトレーニング頻度を高くして改善に努めるのにも今のやり方がちょうどいい感じがします

高身長でプロポーションの良い選手の場合、脚のサイズはそれほど大きくなくても全体のバランスは取れますが、私の場合、手足が短いので特に考えずにバルクアップしていくと寸胴のような不細工なシルエットになりかねない
胴体の体積と同じぐらい四肢の体積がないとボディビル競技としても評価されないし、個人的な理想とも離れているので、私のような低身長の選手はクリスバムステッドのような
「膝周りの筋量がしっかりついていて内転筋や臀部はそこそこの脚」

ではなくウィリアムボナクやリープリーストのような
「脚の全ての筋肉が発達して充実した脚」


を目指していかないといけないように感じます。

なので脚のトレーニングには特に意識を置いています

さらに大学2年生の時に臀部を怪我してから2年間スクワットができない期間があったことも、股関節周りの筋肉が足りない原因で、その時はハックスクワットを脚のメイン種目としていました
今はスクワットができるようになっていますが、やはりまだまだ弱いし、スクワットの試行回数、経験が少ないのでそう言った意味でも脚の頻度が必要なんです

あと、脚の日がそんなに嫌じゃなくなるというメリットがあります笑

まずは脚のトレーニングが好きにならないと、嫌いなものは無意識に遠ざけてしまう可能性がありますから

そんなことを考えながら今もトレーニングルーティンはちょこちょこ変わったりすることがあります

要はまだ試行錯誤してる段階ということですね
それもまたボディビルの醍醐味なのかなと思って割と楽しんで考えてます

また新たなトレーニングルーティンにしたり、考え方やアプローチの仕方が変わったらこのブログに書き綴っておこうと思います

それではみなさん、良きトレーニングライフを〜

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